「2024年台湾東部・花蓮地震」街頭募金活動への感謝と報告について

 昨今、両国において様々な災害が続いておりますが、その度に台湾と日本の絆は深まっています。当協会においては、1月1日に発生した石川県能登半島地震への震災支援物資や義援金に続いて、4月3日に発生した台湾東部花蓮地震の被災者を支援するため、4月21日、金沢駅もてなしドームにて街頭募金活動を実施しました。

 道行く人々は、台湾の国旗や支援を呼びかけるプラカード、ポスターを見て、日本の方々だけでなく、海外から訪れた方々から「台湾がんばれ!がんばれ台湾!」や「私の愛する台湾の花蓮がんばれ!」また「少しでも(東日本大震災や能登半島地震の際にいち早く支援をしくれた台湾に)恩返しがしたい」という心暖まる励ましの言葉をかけてくださいました。ここで改めて「台湾と日本の友好関係、そして深い絆。また、助け合い支え合った人々から、人間としての美しさと愛の力を感じさせていただきました」。

 皆様が今回集めた義援金は、花蓮市政府を通じて被災者に届けられます。花蓮および能登における被災地の一日も早い復興を心より祈念いたします。   4月21日 街頭募金 総額 637,610円(日本円)

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